I don't eat dead soul

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先日、お問合せメールいただいた革製品について

多分まえにも書いたことがあり、重複することがあると思います。

何故、自分が取り扱う素材が革メインなのかというと

質感が好きだし、肌に合うし、丈夫だし、永く使えるから

重要なポイントは丈夫&永く使えるってトコロなんですが

どんな素材でも丁寧に使っていけば永く使えると思う

でも、ナイロンやケミカルの素材は永く使うとヤツレてくるんだよね

そのヤツレ具合は、みすぼらしくなるだけでアジではない気がする

革もヤツレてくるけど、光沢が出て来たり、色に深みが出て来たりとアジになってくる

まるで自分たちみたいにね。

ヤツれ具合を人間で例えるなら

ケミカル素材は見た目はこぎれいな薄っぺらい男で

自然素材は年輪が刻まれ、どっしり構えた男

まぁ多種多様な意見があると思いますが、自分はそんな感じで思っております。

ケミカル素材のモノも着てる&持っているし嫌いではないけど

いつも持ち歩いたりする自分の相棒にはしていないだけです!

考え過ぎずに、GROK LEATHERを使ってみて下さいませ。

宜しく願い致します。

それでは工場長は作業&店番に戻って
皆様をBENCH MADE GINZAでお待ちしております!
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